このドレスコードは、結婚式やパーティーなどでは、招待状の後尾あたりで明示、レストランでは公式サイトなどで明示される事が多いです。
(招待状で分かるドレスコードの例)
思い出のレストランにて 結婚式を挙げることになりました
おいそがしいなか 恐縮ではございますが 20○○年○月吉日
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ピンク色が、具体的なドレスコードの明示です。
必要な情報は、
昼の時間帯の略礼式というドレスコードが招待状から わかります。
招待状に示されているような明示的なものは、わかりやすいのですが、暗黙の了解のようなものもあり、解釈に悩む事があります。ドレスコード指定がない場合は、慣例があれば慣例に従い、不明であれば招待者やホテル・レストランに問い合わせても失礼にはあたりません。
パーティーの招待状では、ドレスコードの指定がしてある事が多いものですが、一般的に結婚式の招待状では指定が曖昧な場合があります。
そのような場合は、正装は主役である新郎新婦と両親、一般招待客は それよりも格が下の準礼装もしくは、略礼装です。一つの判断基準としては、「ホテル」での結婚式や披露宴では、準礼装、通常の「レストラン・ウェディング」では、略礼装が妥当です。ただし、ホテル、レストランともに「着席」か「ビュッフェスタイル」かにより服装の 判断に迷う場合は、招待者やホテル、レストランに問い合わせてみましょう。
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