フォーマル服のクリーニング

大切なフォーマル服 きれいな状態で保管したいもの。フォーマルドレスやスーツ、着用したらクリーニングに出しましょう。汚れやシミを付けてしまった場合は、出来るだけ早く出した方がキレイに落とすことができます。

クリーニングは、「ドライクリーニング」が一般的ですが、最近ではキレイに洗える上に、クリーニング独特の臭いが残らず、ダメージも少ない「水洗いクリーニング」を選ぶ人も増えています。

クリーニングに 出す前にチェックすること

ボタン・装飾品のチェック

装飾性の強いボタン・飾りは、クリーニングによって風合いが損なったり、傷んだりしてしまう可能性があるので、外せるものは 外しておいた方がベター。クリーニング店によっては、保護カバーをその場で付けてくれる所もあります。

汚れやシミの場所を確認する

汚れたり、シミを付けてしまった場合は、クリーニング店に伝えておくと 対処してくれる場合がほとんどです。

ポケットの中を確認するのもお忘れなく。

クリーニング店から戻ってきたら

クリーニングから戻ってきたら、まずビニール袋を外しましょう。そして、半日程家の中で陰干し。袋をかけたままだと、湿気を含んでいたりして せっかくクリーニングに出したのに、カビの原因となる可能性があります。また、クリーニング独特のニオイも、なくなります。

その後、できれば防虫カバーをかけて、保管しておくと、ホコリや虫食いの心配もなくなります。ハンガーは、厚みのあるものを使うと、シワ・型崩れが防げます。

水洗いクリーニングとは?

ドライクリーニングは、油系の汚れは落ちますが、実は、汗や皮脂汚れ、ワインのシミなどの水溶系の汚れに弱いです。ドライクリーニングに出したのに、「あれ?あまり汚れが落ちてない。」なんて場合があるのは、そのためです。

水溶系の汚れを効果的に落とす場合には、水洗いクリーニングが とても効果的です。

水洗いクリーニングのメリット

  1.  汗、皮脂汚れ、コーヒー、ビール、ジュース、ワインなど水溶性の汚れが落とせる。
  2. 化学溶剤は使わないので、白は真っ白、色物も色合いをキープ。

 ※ただし、水洗い不可の素材については、縮み等の原因になりますので、水洗いクリーニングは出来ません。

(参考)シミの分類と おすすめクリーニング方法

フォーマルシーンで付けてしまいそうなシミの具体例と、対応する おすすめの お洗濯方法です。

  具体例   おすすめクリーニング法
水溶性のシミ ジュース、コーヒー、紅茶、ビール、ワイン、しょうゆ、ソース、ケチャップ、ジャム、 水洗いクリーニング
油性のシミ 口紅、ファンデーション、クレヨン、ボールペン、オリーブオイル、バター、マヨネーズ ドライクリーニング
不溶性のシミ  血液、サビ、墨汁、泥はね等、水や油にも溶けないもの。落とし方は、個別的で、場合によっては落ちにくいものです。  ドライクリーニング△

 

シミが大きい場合や、落ちにくいものの場合、クリーニング店にて、別途料金がかかりますが、「しみ抜き」を依頼した方がきれいに落ちる場合があります。料金は、部分的なシミで1,000円位からです。